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【保存版】「社保完備」の落とし穴?美容師・アイリストが妊娠・出産で困らないための「保険」の見分け方

日々、たくさんのサロンオーナー様や、現場で頑張る美容師・アイリストの皆さんとお話しする中で、どうしても伝えたい「大切なお金の話」があります。

それは、皆さんが持っている「健康保険証」のこと。

「保険には入っているから、何かあっても大丈夫!」 そう思っている方にこそ、知ってほしい真実があります。
実は、保険の種類を知らないだけで、将来100万円単位で損をしてしまう可能性があるんです。

特に、これから結婚や妊娠・出産を考えている方は必読です!

まずはチェック!あなたの保険証、なんて書いてある?

以前は「紙やプラスチックの保険証」を見れば一発でしたが、今はマイナ保険証への移行期。自分の加入状況を確認するには、以下のいずれかをチェックしてみてください。

マイナポータル(スマホアプリ): ログインして「健康保険証」のページを見ると、保険者名が確認できます。

資格情報のお知らせ / 資格確認書: 会社から配られた書類に、加入先が記載されています。

確認すべきは「保険者名(運営しているところ)」です!

①「社会保険(協会けんぽ等)」 「全国健康保険協会」や「〇〇健康保険組合」と書いてあればこれです。

②「整容保険(整容国保)」 「大阪府整容国民健康保険組合」など、地域や業界の「国保組合」の名前があればこれです。

【衝撃】「整容保険」と「社会保険」はこんなに違う!

「整容保険」と「社会保険」はこんなに違う!「整容保険に入っているから、自分は社会保険に入っている(社保完備だ)」と勘違いしている方が非常に多いのですが、実は仕組みが全く別物です。

分かりやすく表にまとめました。

ひと目でわかる!中身の比較表

比較項目 整容保険(整容国保) 社会保険(社保)
健康保険

(整容国民健康保険)

(協会けんぽ等)
年金の種類  国民年金(自分でおさめる) 厚生年金(会社と折半)
雇用保険 △(サロンによる) (セットで加入)
保険料の負担 全額自己負担 会社と自分で折半
将来の年金 少なめ(基礎年金のみ) 多い(上乗せがある)
傷病手当金 なし(病気で休んでも0円) あり(給料の約3分の2)
出産手当金 なし(※基本0円) あり(給料の約3分の2)

 

【衝撃】出産でもらえるお金、こんなに違います

多くの現役スタッフさんが勘違いしているのですが、「整容国保」には、産休中にお給料をカバーしてくれる制度がほとんどありません。

もらえるお金 整容保険(整容国保) 社会保険(社保)
出産育児一時金 50万円(一律支給) 50万円(一律支給)
出産手当金 なし(※基本0円) 給料の約3分の2(約3ヶ月分)
育児休業給付金 原則なし(※雇用保険によります) 給料の約67〜50(最大2歳まで)
お休み中の保険料 自己負担(払い続ける必要あり) 免除(支払わなくてOK)

例えば、月25万円稼いでいる人が出産のために半年休んだとしたら……。
社会保険なら合計で100万円以上の給付金がもらえる可能性がありますが、整容国保だと「一時金の50万円だけ」というケースが多いのです。

さらに、休んでいる間も整容国保の保険料を払い続けなければならないため、手元に残るお金には圧倒的な差が出ます。

ここが「後悔」の分かれ道!知っておくべき3つのリスク

ここが「後悔」の分かれ道!知っておくべき3つのリスク「保険証があるから、産休中もお金がもらえるよね?」 ……実は、整容保険(整容国保)の場合、答えは「NO」であることがほとんどです。

① 産休・育休中のお金が「ゼロ」に近い

社会保険なら、出産のために休んでいる約3ヶ月間、お給料の約3分の2が「出産手当金」として支給されます。
一方、整容保険は手当金が出ないだけでなく、休んでいる間も毎月の保険料(約1.5万〜2万円など)を自分で払い続ける必要があります。

② 病気やケガで働けない時のサポートがない

万が一、病気やケガで長期入院することになっても、社会保険なら「傷病手当金」で生活が守られます。
整容保険では、お休み中の給付は基本的にありません。

③ 将来の年金額が少なくなってしまう

社会保険(厚生年金)は、会社が保険料を半分負担してくれる上に、将来もらえる額も手厚くなります。
整容保険(国民年金)だけだと、老後の備えを自分自身でより強力に行う必要があります。

「社保完備」と書いてあっても油断禁物!

求人票に「社会保険完備」と書いてあっても、実態は異なるケースがあります。特に注意してほしいのが「ハイブリッド型」の存在です。

「健康保険は整容国保、年金だけ厚生年金」のサロンがある
これはオーナーさんが「スタッフの将来の年金は守りたいけど、月々の健康保険料は安く抑えたい」と考えて選んでいる「ハイブリッド型(適用除外)」という仕組みです。

「将来の年金が増える」という点では素晴らしいのですが、残念ながら「出産時にもらえるお金(出産手当金)」については、健康保険が整容国保である以上、やはりもらえません。

「社保完備」という言葉だけを信じず、健康保険が何かを必ず確認しましょう。

整容保険は「ダメ」なの?

整容保険は「ダメ」なの?いえ、そんなことはありません! 整容保険には「保険料が定額(一律)」という強みがあります。

向いている人: 「今はとにかくバリバリ稼いで、手取り額を最大化したい!」「出産などの予定はまだ先で、浮いたお金を自分で運用している」という方。

大切なのは、「自分がどの保険に入っていて、何が保障されないのか」を正しく理解して、納得して働くことです。

まとめ:自分を守れるのは、正しい知識だけ

求人票に「社会保険完備」と書いてあっても、中には「年金だけ厚生年金で、健康保険は整容保険」というハイブリッド型もあります。

もし、今の職場の保険について不安になったり、これから転職を考えていたりするなら、ぜひこう聞いてみてください。

「産休中、お給料のサポート(出産手当金)が出るタイプの保険ですか?」

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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