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転職の心得

現役アイリストが語る・・・転職時に重要視した事!【仕事環境編1】

これから転職する時に働くお店の環境は非常に気になりますよね・・・

女性スタッフがほとんどの職場ではありますが、そのお店の平均年齢も気になりますね。

そこで今回はアイリストの職場環境の中でスタッフの年齢層についてまとめてみました。

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スタッフの年齢層

アイリストスタッフの年齢層
アイリストの仕事は同じ美容師の免許を必要とされる職場ではありますが、美容室(ヘアー)とは違い、
日本で広まってきたのは比較的歴史が浅く2000年ごろだと言われております。

そして2008年ごろに厚生労働省による法整備によりマツエクの施術が美容師免許保持者に限定されました。

このような理由によりヘアーサロンのように60代70代の高齢のアイリストが現場にいることは皆無に等しいと思われます。

比較的若い年齢(20代、30代)が中心の職場であり初期の段階から取り組まれていたアイリストでも40代ぐらいの方が最高齢の部類になるようです。

ここ近年では美容学校を卒業してヘアーサロンに就職することなく、アイリストを希望してくる学生が増えてきております。

以前は一旦ヘアーサロンに就職してもやはりアイリストになりたくて転職してくる方や、ヘアースタイリストの夢半ばで断念して美容師免許の使える仕事としてアイリストに転職してくる方が大半でした。

職場環境的にもヘアーとは違い一人前?になるまでに必要とされる時間が圧倒的に違いますから、自分の将来をイメージしやすいのでしょうね(^^)

たくさんの方が転職に成功しアイリストとして活躍しておられます。
転職に成功

イメージとしては20代前半で技術を勉強して数年でトップアイリストに成長する感じです。

成長に必要とされる時間が短いために30代からの転職者もけっこうおられます。   

いずれにしましても20代もしくは30代前半の女性の職場となります。

女性だけの職場ですので、そこはそれなりの気苦労や気使いは必要かもしれませんが、総じて若々しく、楽しい職場が多いように感じます。

一方で残念ではありますが今だに言葉巧みにアイリストから搾取を続けている時代遅れの感覚を持ったオーナーが残ってもおりますので、
充分に転職先の環境やその他の事を調べるなり聞き込みして転職を準備することをお勧めします。

まとめ

  • ・アイリストの職場は主に女性スタッフで構成され、平均年齢は比較的若い(20代から30代前半)ことが多い。
  • ・アイリストの職場では、技術を習得して一人前になるまでの時間が比較的短く、30代からの転職者も多い。
  • ・女性だけの職場であるため、気使いやコミュニケーションに注意が必要かもしれないが、一般的に楽しく若々しい環境が多い。
  • ・転職前には、転職先の環境や下調べなどの準備が重要。

次回は在籍期間のお話をしたいと思います。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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