今回はアイリストがお給料を上げる方法 収入アップのお話です。
転職時の「お給料について」気になる方はこちらの記事もどうぞ!
アイリストが収入アップする5つの方法!
一般的にアイリスとの初任給は18万円〜20万円程度と言われております。
数年のキャリアを積んだ人で23万〜35万円、中には年収で700万円を超えるアイリストも・・・
では、その違いを考えてみたいと思います。
普通に収入アップと言われて思いつくのは、
・スキルを磨く
・役職に就く
・アイリスと関連の資格を取得する
・協会の検定試験に合格する
・業務委託や面貸しサロンに勤める
等が考えられます。
それぞれについて解説したいと思います。
スキルを磨く
お客様に対する満足度の向上とは単に仕上がりの良さ(技術力)だけではなく、接客や施術時間も含まれます。
アイリストとしてお仕事をしていく上ではこれら全ての向上を目指していくべきでしょう!
直接的に仕上がりの良さはお客さまの満足度に直結していますが、眼に見えない満足度としての接客は非常に大事です。
また同じ技術でも60分で仕上がるのと90分かかるのではお客様の満足度にも違いもありますし、何より売上を大きく左右させる結果となります。
例えば60分で5000円の売上だと1日8時間で4万円 月に22日勤務で88万円 稼働率を70%程度とすれば月の売上は約60万円となります。
一方で90分で5000円の売上だと1日8時間で26000円 月22日で586000円 同じ稼働率70%で月の売上は41万円にしかなりません・・・
おわかりいただけるでしょうか?
次に役職に就く
確かにサロンによって違いはあるでしょうが、一般的には経験年数が長くなると役職への就任を依頼されることが多いと思います。
お店や会社によって様々ですが5000円から数万円の手当が付く可能性が多いですね。
資格や検定に合格する
サロン内の検定に合格すれば手当がつく場合が多いと思いますが、各種協会や検定は国家資格ではなく各団体が独自で取り決めしている場合がほとんどです・・・
その場合は関連団体等でなければお給料の昇給には影響しないケースが多いです。
せっかく頑張って講習会や研修会、勉強会に検定試験まで受験しても昇給には至らなかったことも多々耳にする話です。
事前にしっかりと確認したほうが良さそうですね・・・
業務委託や面貸しサロンで勤務する
自分に自信がありしっかりとご自身で集客できるなら大きく稼げるチャンスがあります。
しかしながら、個人事業主となると様々なリスクや責任が発生することも確認しておきましょう。
税務関係の事も自己責任となりますし、本年度より始まったインボイス制度の理解も必要でしょう。
何よりも個人事業主として一番怖いのは交通事故や健康を害した時のことです。
まずはよく調べて安易な誘いには裏があると思いよく考えての行動をお勧めします。
まとめ
アイリストとして収入をアップさせる方法は色々とありますね。
全項目に共通しているのはご自身の確かな技術力があり、お客様に大きな満足を与え、
そしてできるだけ短時間に仕上げて売上を上げれるアイリストであることです。
最初に解説しましたが月の売上が60万の人と40万の人では当然受け取る所得にも違いが出ます。
仮に売上の50%が収入になるのであれば60万円の人で30万円 40万円の人なら20万円になります。
自分の目指す収入の二倍程度の売上を目標にしてみれば如何でしょうか?
1日に対応可能な人数かける単価で1日の売上が出てきますので、自分の目指す売上のための単価がいくらになるか、その為に必要な技術力とスピードを把握しご自身の明確な目標を設定されることが収入アップの近道になることでしょう。
皆様が幸せで豊なアイリスト生活を楽しまれることをお祈りしております。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
ジョブサーチ
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